【紀州材の魅力を伝える現場を巡る「和歌山県視察会 2026」が開催されました】
2026.10.16
イベントレポート
9月17日・18日の2日間、一般社団法人日本ウッドデザイン協会(JWDA)による「和歌山県視察会 2026」が開催されました。
今回のテーマは、「紀州材バリューチェーンを知り、地域産材の可能性を考える」です。
田辺市とその周辺地域を含む西牟婁(にしむろ)で、紀州材に関わる現場を巡りました。
【視察先一覧】
一日目
・紀州高田果園 南高梅加工工場
・秋津野ガルテン
・龍神村森林組合/龍神木材共販所
・G.WORKS
・tanabe en+
二日目
・Re-barrack/ソマノベース(セッション登壇)
・山長商店 100年生の森
・山長商店 本社工場
・田辺市役所
・ネッツトヨタ和歌山 田辺店
・熊野白浜リゾート空港(南紀白浜空港)

紀州高田果園 南高梅加工工場

龍神村森林組合・龍神木材共販所

G.WORKS

Re-barrack/ソマノベース

田辺市役所

ネッツトヨタ和歌山 田辺店
山長商店では、100年生の大径木が育つ豊かな森林をご案内するとともに、植林から伐採、製材・乾燥、プレカットまでの一貫生産体制を紹介。
山と街をつなぎ、森を育てることと木を使うことを循環させる、山長商店の取り組みをお伝えしました。

山長商店 本社工場
最後のトークセッションでは、紀州材が建築になるまでの物語をたどりました。
木を育てる人、伐り出す人、製材する人、設計する人、施工する人。
それぞれの仕事をつなぎ、その背景にある地域や人の物語を伝えることが、県外の方に紀州材を選んでもらえる理由の一つになり得る。
そんな視点について、意見が交わされました。

熊野白浜リゾート空港(南紀白浜空港)
森林の適切な循環を守ることと、木材利用を広げる仕組みをつくること。
この2つは、地域材の活用を進めるうえで、切り離すことのできない全国共通の課題です。
さまざまな立場で地域材と向き合う方々が出会い、連携し、それぞれの現場から可能性を探る。
今回の視察では、紀州材そのものの魅力だけでなく、「人と人、山と街をどうつなぐか」を改めて考える機会となりました。





